おそらく……
macOS Montereyからの機能だと思うのですが、スクロールバーが隠れてしまうことがあります。特に、Final Cutのタイムラインにスクロールバーがなくて、どうやって移動すればいいのか……ってなっていました。
この記事では解決策を解説していきます。
Final Cutでタイムラインのスクロールバーがない場合
まず、どういう状況か説明するとこのように、タイムラインのスクロールバーが表示されておらず、横にスクロールしたくてもできない、という状況が起こります。
こういうときに、どうすれば良いか。
Shift+マウスのホイールで横スクロールなので、そうするとスクロールバーが出てきます。
いや、でもこれ、使いにくいですよね。
ということで設定で解決しましょう。
Final Cutでスクロールバーを表示させる設定
この、スクロールバーを隠す機能は、macOSの機能になっています。
macOS Montereyの場合
「システム設定>一般」を開きます。
ここに「スクロールバーの表示」という項目があるので「常に表示」にしておきましょう。
macOS Venturaの場合
Venturaの場合は、「システム設定>外観」を開きます。
ここに「スクロールバーを表示」という項目があるので「常に表示」にしておきましょう。
Final Cutでタイムラインのスクロールバーが常に表示される
以上の設定で、このようにFinal Cutのスクロールバーが常に表示されるので、スムーズにスクロールができるようになります。
スクロールバーを隠したい……人もいると思いますが、いきなり無くなっていると困りますよね。
というか困ったんです。
それと、こういう動画編集などにちょっと便利なキーボードを見つけたので紹介させてください。