YouTubeなどの動画では、説明のタイミングを合わせたり自己ツッコミを入れたりする際に、スローモーションや一時停止(フリーズフレーム)を使うことがよくあります。今回はPremiere Proを使って動画編集する方法を解説していきます。
Premiere Proでスローモーションを入れる方法
まずはスローモーションにする部分を「レーザーツール」でカットします。
スローモーションにするカットを右クリックして「速度・デュレーション」を選択します。
再生速度を「50%」にしてみます。
下にある「変更後に後続のクリップをシフト」にチェックを入れておくと、スローモーションにして伸びた時間分だけクリップを伸ばせるので自然につなぐことができます。
これでスローモーションができました。
このサイトでおすすめしているFilmoraでもスローモーションや倍速再生ができます。
Premiere Proで一時停止してフリーズフレームにする方法
Premiereの一時停止は「フレーム保持」というちょっとわかりにくい表現になっていますが、この機能を使って一時停止します。
一時停止したい場面に再生ヘッドを合わせます。
クリップを右クリックして「フレーム保持セグメントを挿入」を選択します。
すると、2秒間の一時停止が挿入されます。
この一時停止の部分だけ短くしたり、長くしたりすることができます。
一連のクリップを繋げて再生するとこのようになります。
このサイトでおすすめしているFilmoraは、フリーズフレームという方法で一時停止をすることができます。