前回、CapCutのノイズ除去を検証しました。
そこで今回は、CapCutで音声を消す方法、そしてBGMをつける方法を解説していきます。
CapCutで音声を消す(ミュートする)方法
では、この素材の音声を消すためにタイムラインにドラッグして配置します。
音声が目でみてわかるように、プレイヤー下のレベルメーターをクリックして表示すると、タイムライン右にレベルメーターが大きく表示されます。
素材を再生してみると、小さく音声が入っています。
タイムライン右のレベルメーターに緑のグラフが表示されていますね。
この不要な音を消すためには素材の音声をミュートします。
ミュートはタイムライン左の、このボタンです。
このボタンをクリックすると、その列の音声がミュート(消音)されます。
これで再生してみると音が消えて、レベルメーターにも表示されなくなります。
音声なしの動画にしたいなら、このままエクスポートすれば、音声なしの動画になります。
この記事では、音声をミュートした上で、BGMをつけてみます。
CapCutで音声を消してBGMをつける方法
ここまで紹介した素材のミュートは、BGMの邪魔にならないようにミュートすることが多いのではないでしょうか。
というわけで、この動画にBGMをつけてみます。
「オーディオ」をクリックして、好きなBGMをタイムラインにドラッグします。
動画の最後でBGMを分割して……
余分な部分を削除します。
これで、動画素材の音声は消したまま、BGMをつけることができました。
まとめると、ミュートボタンを押した列(トラックと言います)が消音されて、他の列は普通に再生されます。
プレビューで再生した音声が、そのままエクスポートされるので、それほど難しい話ではないと思います。
試してみてくださいね。
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