Filmoraで使えるおすすめの日本語フォントをまとめた記事はこちらをご覧ください。
Filmoraでフォントが反映されない問題もこちら↑の記事で解説しています。
わたしはYouTubeの収益化を担当して今はVTuberのプロデュースをしています。この経験を通して、これからYouTubeやその他の動画を編集したい人に「Macを買ってFinalCutを使ってください」とはちょっと言えません。ここではもっと安いFilmoraを使って編集する方法を解説していきます。
- YouTuberっぽいフォントをFilmoraで使う方法
- FilmoraでYouTuberっぽいテロップ字幕を打つ
- FilmoraでYouTuberっぽいテロップ字幕に装飾する
- Wondershare Filmoraの使い方まとめ
YouTuberっぽいフォントをFilmoraで使う方法
こんな感じのテロップを作っていきます。
多くのYouTuberは「ヒラギノ角ゴシック」というMacのフォントを使っているので、Macを使っている場合このフォントの「W8」を使えば大丈夫です。
Windowsだと「角ゴシック」がありません。その代わりにに使えるM+フォントという角ゴシックがおすすめです。この記事の解説で使っているので、M+フォントのExtra-Boldをダウンロードしてください。
リンクを開いて「Download」ボタンをクリックするとファイルがダウンロードされます。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、インストール画面になるのでインストールボタンをクリックするとフォントがインストールされます。
フォントがインストールできたらFilmoraで使えるようになります。
ちなみに、Macでもフォントを追加したい場合は、M+フォントのttfファイルをインストールすればMacのFilmoraでも使えるようになります。
他のフォントでもWindowsの場合はotf、Macの場合はttfのファイルをインストールすれば、Filmoraでも使えるようになりますよ。
FilmoraでYouTuberっぽいテロップ字幕を打つ
では実際にテロップを打っていきます。Filmoraを開いてプロジェクトの設定を「ワイドスクリーン」の「30fps」にします。やり方はこの記事を参考にしてください。
プロジェクトの初期設定ができたら「メディア>サンプル動画」から海をドラッグして、動画編集のタイムラインにドロップして、「プロジェクト設定を保持する」をクリックすると最初のカットが編集できるようになります。
次はテロップを配置します。
上の「タイトル」をクリックして「プレーンテキスト」をクリックします。「ベーシック1」をタイムラインにドロップします。
プレーンテキストの「ベーシック1」が一番使いやすいテロップの素材です。
動画の先頭と字幕の先頭を合わせておくのが配置のポイントです。
動画に重ねたテロップをダブルクリックして、テロップの内容を打ち込みます。
フォントの選択で先程インストールした「M PLUS 1 EXTRA BOLD」を選択して、「B」ボタンで太くします。Macの場合は「ヒラギノ角ゴシック」を選択して「W8」を選択します。
次はこのテロップをYouTuberっぽくしていきます。
FilmoraでYouTuberっぽいテロップ字幕に装飾する
「高度編集」ボタンをクリックします。
高度なテキスト編集画面になります。
この画面でフォントの大きさを「48」くらいにします。
下にスクロールしたところにある「アウトライン」にチェックを入れて、色はブルーにします。
そして「厚み」を太くするとYouTuberっぽいテロップになります。
ブルー以外でも濃いグレーやピンクなどにするとYouTuberっぽくなりますよ。
「OK」をクリックすると字幕の装飾は完了です。
テロップを打った画面は「OK」をクリックすることで編集画面に戻れます。
毎回このようなYouTuberっぽいテロップを作っているととても時間がかかります。そのためカット編集ではコピーして再利用することで、効率的にYouTube動画を制作していきます。カット編集の解説もしているので参考にしてください。
FilmoraはAmazonに公式ショップがあって、よくセール価格で売られています。
もしセールをしていたらお得に購入できますよ。
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